シンデレラガールズをボイスという観点から眺めてみた
はじめに
どうも、だいこん(@die_con_p)です。
オタクの皆さんの寂しい聖夜のお供を書きました。
これは298プロのアドなんちゃら。
これは前日の俳句アイドル姫の記事。
で、今回書くのが最終日の記事。2018年版の25日目ですね。まあゆるゆるとやっていきましょうか。どうせお前らオタクはクリスマスなんて暇だろ?w俺も。
人によっては穏やかじゃいられないテーマなのはさておきね。
注意点としては、
・この記事を書いてるのが姫川友紀P(=担当がとっくの昔にCV獲得済み)であり、ボイス云々の話への当事者意識が薄いじゃあなんで書いたし
・この記事の情報は2018年12月現在のもの(=ほたるちゃんはボイス実装確定だけどまだ未ボイスという扱い、これから増えるらしい7人はカウントしない)である
追記...辻野あかりちゃん登場おめでとう!彼女は勘定に入れます。
・今回はシンデレラガールズ原産かつ現在登場しているアイドル183184人のみを対象とする(ASの皆さんやトレーナーさんなどは大変申し訳ないけど今回はCV実装組の頭数には含みません)
こんなところでしょうか。
これだけ予防線張っときゃ誰も噛みついてこんやろ!w
目次
・ボイス実装の現状
・ボイスという視点から振り返るシンデレラガールズの歴史
・どうすれば担当/推しにボイスを与えられるのか?
ボイス実装の現状
さて、ここから本編です。
ぶっちゃけこの記事は調べれば誰でもわかることをそれっぽくまとめただけなのでね、適当にお付き合いいただければなぁと。
では皆さん、ここでクイズです!(唐突)
問1.シンデレラガールズは現在183184人(多いねぇ)ですが、そのうちCVをすでに獲得しているのは何人でしょう?
追記...なんということでしょう!これ書いてたら山形からンゴ娘実装!計184人!w
問2.属性別に見たとき、最もCV実装率が高い属性は何でしょう?
問3.CINDERELLA MASTER(ソロ曲のシリーズ)が実装済なのは何人でしょう?
答えが出たらスクロールしてね!
...さて、正解を発表しちゃいましょう。
問1.77人
問2.Pa(パッション)
問3.51人
みんなは何問正解できたかな?
...はい、これはただのイントロなので。詳しく見ていきましょうか。
CV実装済の人数について
前述の通り、77人ですね。
全体で184人いるので、実装率は約42%です。
まあ他マスは100%なんですけどね。人数が多すぎる定期。
ただしここで注目していただきたいのは、1つのコンテンツで77人もの声優さんが各アイドルを1:1で担当してくださっているという点です(トレーナーさんとかぴにゃとか兼役だけど、アイドルは1人1人に対応。まあ当たり前だと言われればそれもそうかもだけど)。
ASが13人、MSが39人、SideMが46人、シャニが16人であることを考えれば頭抜けて多くの声優さんが携わってくださっています。
デレ運営もわりと頑張っているというわけですね。少なくとも僕はそう思います。
それにしても運営の力の入れ所さん次第ではもうちょっと多くのアイドルにCVと曲が行き渡る気もしますけどね!
属性別に見てみると、
キュート 23人/63人(約36.5%)
クール 26人/63人(約41.2%)
パッション 28人/58人(約48.2%)
です。なんとなくCoが1番だと思っていた人もいたのではないでしょうか?僕だよ。
ここで年齢別の実装率についても触れたかったのですが、皆さんもご存知のようにデレの世界は年齢と学年の設定がとんでもなくガバガバなので断念しました。
柚は中学生?夏樹は高校生?誰か教えてくれ。
ただ、15歳組と18歳組をどう仕分けようと最も実装率が高いのは小学生組です。なんと7/14(50%)!ロリコン多すぎだろこっわw
ついでに、CM発売組についても触れておきましょう。
51人/184人ということで約28%ですね。すっくな!
ところがどっこい。
・拓海とかはCMじゃないけどソロ曲自体はある
・一人で複数のソロを持っているケースが多い
ということを考慮すると、ソロ曲自体は(カバーは抜きにしても)90曲以上はある(なんなら僕の数え方が適当なだけでそれ以上にあるかも)んですよね。運営がうまく曲と出番を割り振ってればすでに100人くらいはソロ曲とCV持ちだった可能性が微レ存...?
もちろんそんなに単純な話ではないけどね。
声優さん見つけるのは大変だからね。仕方ないね。
そう、CVついたらついたで今度は曲をどれくらい歌ってるかっていう格差が生まれるんですよね。たぶんこんな文を読むような身内のデレPは俺なんかより1億倍くらい身に染みて思ってるだろうけど。特にソロ曲関連ね。
周りのデレPにはどういうわけかそういうPがやたら多いです。千枝Pとか肇PとかゆかりPとか珠ちゃんPとか軍曹Pとか。
そこについては長くなるしまたいつか機会があれば別記事にします。俺は期末で忙しいんや!
ボイスという視点から振り返るシンデレラガールズの歴史
細かいんでや~キツイっす...。
まあ適当にやっていくわよ、間違ってたら誰かツッコミくれ。
2011年11月
モバマスがサービス開始。この時点では誰も喋らないゲーム。
2012年1月
渋谷凛にボイスが実装。シンデレラガールズ初のCV実装アイドルとなる。
実はASの皆さんも稼働初期から登場していて、このとき雪歩も喋ったそうです。
2012年4月
双葉杏、三村かな子、高垣楓、城ケ崎莉嘉にCV実装。しぶりんと合わせていわゆるCM第1弾組。
2012年8月
神崎蘭子、前川みく、諸星きらり、城ケ崎美嘉、島村卯月にCV実装。CM第2弾組。
これは完全に余談ですが、この直後(10月から)に中二病でも恋がしたい!というアニメが放送されました。これと相まって内田まれい真礼さんはそういう系()担当の声優さんだと認知されてしまったとかされてないとか。
2013年1月
小日向美穂、多田李衣菜、十時愛梨、川島瑞樹、本田未央にCV。CM3弾。
サービス開始から1年以上、ようやくいわゆる御三家(NG)にCVが実装完了。
2013年5月
2013年11月
佐久間まゆ、白坂小梅、緒方智恵里、アナスタシア、高森藍子。CM5。
2014年4月
2014年11月
橘ありすにCV実装。
1位のみCV獲得というクッソ狭き門のCV争奪総選挙を制しボイス獲得。
ちなみに、この時の橘さんは周子(中間発表では1位)、美優さん、響子、茄子さん、志希、肇、相葉ちゃん、森久保、たくみんなどの錚々たるメンツを押しのけ1位を獲得しています。いや普通にやべえな?
2015年2月
鷺沢文香、姫川友紀、宮本フレデリカ、速水奏、市原仁奈。CM7。
このうち文香と友紀は第3回総選挙での上位入賞につきボイス獲得。
2015年1月~4月
ここでついにデレアニ(前半)が放送されました。
多くのサプライズボイスが実装され、
・第10話...大槻唯、椎名法子、中野有香、水本ゆかり、藤本里奈
多くのPがおったまげてそのまま絶命したとか。
2015年4月
第4回総選挙での上位入賞につき塩見周子、相葉由美、一ノ瀬志希、向井拓海にCV。
このうち周子はシンデレラガール獲得。CV総選挙の悔しさが大きかったのはもちろんでしょうが、ボイスなしでシンデレラを獲った唯一の例です。
2015年7~10月
デレアニ(後半)が放送されました。
それに伴い、前半同様サプボが多数実装されました。
・第17話...桜井桃華、龍崎薫
・第19話...松永涼
2015年9月
デレステがサービス開始。
2015年11月
前述の橘ありす、片桐早苗、一ノ瀬志希、塩見周子、桜井桃華でCM8。
2016年3月
二宮飛鳥、五十嵐響子にCV実装。
前述の大槻唯、中野有香、相葉由美と合わせてCM9。
2016年5月
第5回総選挙での上位入賞につき三船美優、森久保乃々、依田芳乃、佐藤心にCV。
2017年3月
乙倉悠貴にCV。
前述の松永涼、依田芳乃と合わせてCM10。
なんで3人に減らした???なあ???おい!!!!!
早坂美玲にCV。デレステのイベントにてサプライズボイス実装。
デレステ発としては初のボイス実装だったため一部のPは狂喜乱舞したとか。僕とかね。サプボで一番騒いだのはたぶんこの時。浪人明けの高校で大騒ぎしちゃった。
2017年5月
第6回総選挙での上位入賞につき関裕美、荒木比奈、藤原肇、喜多見柚、村上巴にCV。
2017年12月
棟方愛海にCV。シンデレラガールズ劇場にてサプボ実装。
シン劇がCV実装の可能性を秘めているということがわかり一部のPは狂喜乱舞したとか。
2018年1月
結城晴にCV。U149にてサプボ実装。
この作品、やたら勢いがある上に曲の増加とCV実装に非常に積極的なので信用しかないですね...。
2018年4月
前述の関裕美、三船美優、村上巴でCM11。
だからなんで減らしたのって...。
2018年5月
第7回総選挙での上位入賞につき鷹富士茄子、喜多日菜子、南条光にCV。
こんなところでしょうかね。あーめんどくさかった。
どうすれば担当/推しにボイスを与えられるのか?
前述の歴史を繰り返すだけですね。もっと機会を増やさんかい!
1.選挙での上位入賞
1.1 シンデレラガール総選挙
おそらく最も確実に(簡単にとは言ってない)ボイスを獲得できる方法。
ルールは簡単で、そのアイドルの属性(Cu、Co、Paのいずれか)で上位3位以内に入賞すればボイス実装が確定します。正確には「各属性上位3人には総選挙楽曲が与えられるため、その時点でCV未実装のアイドルにはボイスを与える必要が出てくる」というわけですが。
当然、簡単な話ではありません。単純に考えても、
・184人もいて9人ぶんしか枠がない
・上位のメンバーはCV実装済アイドルを中心にある程度固定されている(特にCu)
・CV未実装アイドルは(基本的に)CV実装済アイドルより出番が少ない(特にデレステでは差が顕著)にも関わらず彼女たちを倒さなければならない
など。
また、属性ごとに3人というのもバランス的には重要ですが選挙的には問題があったりなかったりします。
第7回での白菊ほたるがその好例で、
全体17位(Pa2位)の南条光と全体19位(Pa3位)の喜多日菜子にボイスが実装され、全体12位の白菊ほたる(Cu6位)には実装されない
なんてことが起こったりします。
まあしばらくしたらCMでボイス確定したけどね!おめでとうほたる&そのP!
やはりサプボといっても完全に無作為に実装しているのではなく、ある程度は選挙やその他での実績・人気を考慮しているといえるのではないでしょうか?
1.2 アニバーサリーボイスアイドルオーディション
特に語ることはないです。ただただ一言、毎年やれ。マジで。
声つくの1位だけ?いいじゃん別に!その一人の枠があるだけで色々変わってくると思うんですけど(凡推理)。今年なんて総選挙でボイス獲得したの3人やぞ!去年は5人もいたじゃねーか!あと一つくらい枠増やしてくれてもええやろ!なあ!
何卒よろしくお願い致します。ほんまに。
2.サプライズボイスに期待
2.1 CM
先日のライブでの白菊ほたるの例は皆さんの記憶にも新しいのではないでしょうか?
2.2 デレステ
今のところ∀NSWERのイベントでの早坂美玲が唯一の例です。もっと軽率にやってくれてもええんやぞ?
2.3シンデレラガールズ劇場
黙ってればかわいい登山家棟方愛海が唯一の例。もっと軽率に以下略。
2.4 その他
現状、最も期待できるのはU149でしょうか。なんなら今デレ内で一番勢いあるんじゃない?そんなことない?出番がやたら多い顔面偏差値80↑界隈幼女結城晴が唯一の例ですが、カバーとかも軽率にしてくれるし普通に年少組以外も歌ってくれるしほんとすき。無限に伸びてくれ。
あとはAfter20も音源出すみたいですね。2巻では既ボイス組のみの歌唱ですが、ここから先に期待したいところです。柊さんとか社長とか。
2.5 アニメ
アニメはもう終わったんだよなぁってのはそれはそうだけど、劇場版とかは...放映なさらないんですか?(淡い期待)
ムビマスがアケマス稼働からだと9年、アニメからだと3年してから放映されたんだからさ...ワンちゃんないですか?ない?そう...。
なにしろアニメは佐々木千枝、大和亜季、大槻唯、水本ゆかり、浜口あやめ、脇山珠美などなどサプボの宝庫だからね、期待しちゃうよね。(例示に他意は)ないです。
総括すると、
勝てるかどうかはわからないけどとにかく総選挙で戦う意思を示すことが重要。たとえ負けても健闘できれば運営の目には止まるし他担への認知度・人気も上がるからね。サプボにしてもある程度選挙とかで結果出しといたほうが間違いなく期待できるよ!
運営のやり方がカス過ぎてやる気にならない?やっても無駄?なんかごめんよ...。
という感じでしょうか。
おわりに
というわけでつらつらと書いてきました。
皆さんがこのコンテンツに向き合う上での何かしらの参考になってたら嬉しいです。
まあなんでもいいからはよ全員喋ってくれ。
現地でalwaysを聴くと全アイドルの声が聞こえるらしいけどクソザコLv勢一般Pにも届く声をオナシャス!
デレ6th メラド1日目を見た姫川友紀Pの独り言
どうも、だいこん( @die_con_p )です。
紆余曲折を経てデレ6thメラド1日目だけ現地勢になってきたので感想をグダグダと書きます。
はじめに
はじめに、と言いつつこれはご挨拶とかではなく注意事項かつ謝罪です。
私はシンデレラガールズにおいて姫川友紀(CV.杜野まこさん)というアイドルを担当しているのですが、今回の公演ではどういうわけか彼女がやたらめったらに優遇され、そしてその扱いに恥じないだけの大活躍をしました(姫川Pの感想、諸説あり)。
そこらへんについてはここから皆さんが嫌になるほど長々と書いていきますが、その前にここで
インパクトのあまり姫川が出ていないところの記憶および感想が薄い
なんなら姫川の出てたところですらよくわからなくなっている
といった点を謝罪させていただくとともに、それでもいいよという心の広い皆さんのみこの先を読んでいただければと思います。
演者の皆さんがそれぞれ素晴らしいパフォーマンスを見せてくださっただけに本当に申し訳ない...。
感想
なんか余計なの読ませてごめんね!
はい、ここから感想です。順番に行きますわよ。
担当のとこだけ露骨に文量が増えるので予めご了承ください。
0.開演前
開演前にもカレーメシめっちゃ盛り上がったとかYPTのウェーブ決まりすぎワロタとか書きたいことは色々あったのですが、僕としては開演間際の「始球式」のインパクトが一番大きかったです。
アイドルのライブで始球式とは?という感じもしますが、「会場がドームだった」「この日が6th全体での初日だった」「なんか野球アイドルがいた(狙ってやっただろ...と今では思ってる)」といったことから始球式やったんじゃないですかね、知らんけど。
美嘉姉がいきなりアナウンスし始めたので「おっ、地元の埼玉組でなんかやるのかな?」などとのんきなことを考えていたのですが、「ドームといえばこの人!」(※記憶が曖昧です)とか言い出すのでおいおいおいおいって言ってたらセンターステージにユッキがボール持って出てきちゃいました。心底たまげたけどまあ笑ったよね。
姫川が西武のマスコット(多分)相手に暴投見事な投球を披露し、メラド1日目は始まったのでした。
1.イリュージョニスタ!
開幕なにかなーってわくわくしてたらこれでした。
正直全く予想してなかったけど好きな曲なのでやってくれてうれしかったです。
2.気持ちいいよね 一等賞!
はああ!?お前ついさっき始球式で出てきたばっかりやろが!!!
ほぼ間髪入れずにソロの出番が回ってきたのですが僕は全く心の準備ができていませんでした。担当として恥ずかしい限りです。でもUOは反射的に折ってました。
で、ようやく現実を受け入れられてくるととてもお気持ちになりました。いい意味で。というのも、担当のステージだからというだけではなく、姫川が(毎回恒例の最初は全員で全体曲というのを除けば)ソロのトップバッターを任せられたからです。
なんで最初だとうれしいの?というと、今回の姫川と杜野さんの紹介に使われた姫川のカードが↓だったんですよね。
このカード、名前を「1番センター 姫川友紀」といいます。その特訓後です。
さらに言えば、このカードは姫川友紀が初めてドームでライブするというカードなんですね。厳密には完全なソロではなくフェスに参加したうちの一人としてですが。
さらにさらに言えば、このカードのコミュには「学生時代は野球部でドームは憧れの舞台だった」というセリフがあります。
さらにさらにさらに言えば、その前は選手としてプロ(≒ドーム)を目指していたということも別カードで分かっています。
つまり何が言いたいかというと、かつては選手、あるいはマネージャーとしてドームに憧れていた姫川友紀が、アイドルになってシンデレラ初のドーム公演の初日の1番打者を任せられたということが彼女をスカウトしてアイドルにした担当的に非常にうれしかったということです。
...まあ当時はここまで深くは考えられていませんでしたが。
とにかくデケエ声出してたら終わってました。担当の贔屓目を抜きにしてもこの曲は開幕の盛り上げには最適だと思います。最高のトップバッターでした。
あと個人的にはドームで一等賞をやってくれたこと自体もうれしかったです。
ぜったいDear My Dreamersだろうなーとは思っていましたが、やはり球場では一等賞をやってほしい!とも思っていたので。大満足でした。
まさか後でDMDもやるなんて誰も予想できなかっただろうね。僕含め。
一緒に歌ってくれた難波ちゃんと軍曹にも感謝を。
個性的な改変が聞けて楽しかったです。
3.HARURUNRUN
メンバー的にやらないと思ってたけど普通にやるという。
その理由は後ほどわかる(今回は春の回だから)わけですが、この曲も好きなのでよかったです。
SS3Aのときから思ってたけど藤本さんまんま愛海でかわいいなあと思いました。
かな子とみくというCuの重鎮に挟まれながら、堂々たる歌唱でした。
4.TOKIMEKIエスカレート
セクシーギャルズ!!!それだ!!!!!!
なんかUO折っちゃいました。エモかったからね、しょうがないね。
5.ニャンと☆スペクタクル
例の高速詠唱パート、みくはもうわりと安心して見てられるけど小梅は大丈夫か...?なんてハラハラしながら見ていましたがさすが高森さんと桜咲さん、大歓声でした。
6.One Life
知ってたけど歌がウメエ!震えました。
興奮して思わずUO折りましたが冷静に考えたら普通に悪手ですね、反省してます。
7.STORY
なおかれも来るナゴドじゃなくてここで?とも思いましたがさすがニュージェネ、安定感が違う。よかったです。
8.Starry-Go-Round
直近に発表された6thのテーマ曲(多分)。
メリーゴーラウンドに乗って会場を回りながらの歌唱、コンセプトに沿ってたしとても楽しかったです。
コールがやや自信なかったけどモニターのカンペ(?)のおかげで心置きなく大騒ぎできました。
9.Radio Happy
カチッ ピュイッ ハロー♪ のイントロとともに響き渡るPたちの阿鼻叫喚の断末魔、そして輝くUOの海。
正直僕も記憶が定かではないのですがめちゃくちゃよかったのは間違いないでしょう。ディレイかBDで再確認して再び絶命したい。
10.DOKIDOKIリズム
かわいい。説明不要。
難波ちゃん、最初の一等賞でもそうだったけど他の子の曲にうまいこと自分らしい要素を混ぜて自己主張してて芸人魂を感じました。
11.Dreaming Star
実はここで初めて聞きました(懺悔)。
でもすごくいい曲ですね、好きになりました。初見が現地ってのもいいですね。
あと木村さんマジで相葉由美。それ地毛ってマジ?
12.凸凹スピードスター
なんかUO折って騒いでたら終わってた。気が付いたら疲れてた。
前曲と同じ「スター」なのにこの温度差たるや。
13.Jet to the Future
疲れてたけどはい、エモい。で復活しました。
会場のクラップ楽しかったですね。あとこいつらも歌がウメエ。
14.Twin☆くるっ★テール
地元開催ということで気合十分の姉妹によるデュオ。
無限にイチャついてて「ん!!!」ってn回なりました。
15.Virgin Love
怒涛のデュオゾーンのトリ。
炎陣は皆さん本当に盛り上げ上手ですよね。折っちゃいました。
16.Wonder goes on!!
あっっっよく見たらオリメン揃ってる!!!!!!(マジでこの時初めて気づいた)
エモの暴力で死。ここでも当然折りました。
17.PROUST EFFECT
なんというか、えっちでしたね...。あと歌がウメエ。
藍原ことみさんの地声に一生勝てないオタクです...。無理...。
18.桜の頃
「桜」咲千代、立「花」理香、「花」守ゆみり、藤本彩「花」かあ、なるほどなあって一人で感心してました。
唯一オリメンの紗枝はんがその意地(?)を見せてくれたような気がしました。ひときわよく刺さりました、ウメエ。あと顔が好み。
19.if
個人的にかなり好きな曲。またもや歌がウメエ。
飯田さんの動きとかステージの演出とか本当に強かったです。やっぱりLiPPSは厨パですわ。
20.薄紅
一緒に出てきた二人はお花繋がりかなあなどと考えていました。
前のLiPPS2人に揺さぶられまくって不安定になっていた精神が鎮静・浄化されていきました。しみじみとしてしまった。
21.Private Sign
羽衣連続かあ(白目)。
ルゥさんはステージ上での細かい挙動とか目線とかが本当に「上手い」なあなどと素人ながら思いました。とか書いてて思ったけどそれ周子まんまやんけ...。
22.桜の風
曲名通り春風のような穏やかで良い曲でした。
もうオリメン誰もいなくてもやるんすねえ、誰がいつ何やってもおかしくないってことじゃん!と震え始めるきっかけでもありましたが。
お ま た せ
真 打 登 場
最初の2人の立ち位置(座り位置)がクッソ近くて、というかもはや背中合わせで座ってるところから始まって無限にほーーーーーーーん?となっていました。良い...。
あとこれは6th全体で言えることなんですが、照明の演出がすごくいいんですよね。遠めのスタンド席だったのでそういうのも存分に楽しむことができました。
24.Dreaming of you
この曲、担当補正抜いたらこの日にやったソロの中で一番好きなんですよね。現地で聞けて本当に良かったです。
あとね、この人も歌がウメエんですよ。最高でした。
デート!?したいです!!!!むしろこちらからお願いします!!!!!
25.Dear My Dreamers
後述。まさかの担当ソロ2曲目。もう、なに?
26.炎の華
DMDで完全に燃え尽きお気持ちモードに入っていた僕でしたが、そんな白けたオタクを拓海は無理やり燃やしてくれました。
真っ赤に燃える会場はまさに炎の華、という感じでしたね。
ここで拓海が活を入れてくれなかったら僕は終演まで灰になっていたかもしれません。ありがとう拓海。
27.アンデッド・ダンスロック
曲がおしゃれ。歌がウメエ。声がかわいい。そしてダンスの再現度...!
照明の演出もあって見事にホラーでロックな世界が作られていたような気がしました(にわか並感)。
そしてここでやや静かになったので僕は一人担当を思い泣いていました。
28.美に入り彩を穿つ
お ま た せ
こ ち ら も 真 打
イントロでバッキバキのUO、飛び交う悲鳴と怒号、回るUO...。
とにかくとんでもない盛り上がりでした。いやあ楽しかった、強かった。
29.純情Midnight伝説
MAXボルテージを完璧以上に引き継げる炎陣さんマジかっけえ。
前曲の盛り上がりを繋ぎ、さらに加速すらさせるような熱いステージでした。
死ぬほどうるせえオタクのコールとボキボキ折れるUO、これもとんでもない盛り上がりでしたね。
30.Tulip
このタイミングで出てくるフルメンLiPPSなあ...。
その様子は語るまでもないでしょう。死体の山があちこちに。
悠々と広い(長い)ステージを歩き回って色気を振りまく皆さん。悲鳴を上げてオタクは死ぬ。僕も死にました。最後に記憶に残ってるのが周子の投げキッスだったのでたぶん死因はそれです。
31.Happy New Yeah!
個人的に好きな曲なのでオリメン揃ってるしやってくんねえかな~なんて思ってたらやってくれました。しかもオリメンに加えて姫川まで。
ありがとうとしか言えません。だけどオーバーキルが過ぎますよ...。
32.Stage Bye Stage
僕は勝手にニュージェネの曲だと思っていましたがどうやらこれは全体曲としての扱いみたいですね。
まあタイトルとか歌詞とかライブの〆には最適だと思います。ペンラフリフリ楽しくて好きです。
33.GOIN'!!!
アンコール曲。
個人的にすごく好き(たぶん全人類好き)なのでやってくれてよかったです。
コールも楽しい!
34.お願い!シンデレラ
アンコール曲。
原点にして頂点ですね。
Dear My Dreamersについて
ここから先は独り言なので見なくていいらしいね。
というか何書いてるか筆者自身もわかってないので...。
はじめに、これを読んでくれている暇な皆さんには「アイドル姫川友紀の原点は『夢を追いかける、頑張る人たちを応援したい』という思いである」ということを知っていただきたいです。
...まあそもそも読む人もいないでしょうが、もし姫川Pでここまで読んでくれた人で解釈違いだ!ってなった人は速やかにブラウザバックして僕のTwitterもブロックすることをお勧めします。とにかく少なくとも僕の中では姫川友紀はそういう子なのです。
「野球の話しかしない姉ちゃん」、「隙あらばビール飲もうとするバカ」、正解ですけどそれだけじゃないんですね。多分。
さて、一度そういう認識をもって姫川のコミュやソロ曲の歌詞を見ると「なんとなくわかった気がするような」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。歌詞のほうがわかりやすいかな?ソロの歌詞がこちらです。暇人は見て、どうぞ。
気持ちいいよね 一等賞! 歌詞【姫川友紀(杜野まこ)】 | 歌詞検索UtaTen(うたてん)
Dear My Dreamers 歌詞【姫川友紀(杜野まこ)】 | 歌詞検索UtaTen(うたてん)
ちなみに杜野さん曰く、「一等賞はチアリーダー目線で、DMDはマネージャー目線で応援する気持ちになってたですよー!」らしいです。
では、そういう認識をもって今回のDMDを振り返っていきましょう。
...そもそもDear My Dreamersって訳したら「夢を追うみんなへ」なんですよね、直球だなあ。ちなみに「アイドルゆっきー、いつでもストレートだよっ!」ってセリフがあります。
まず、歌った場所がメインステージではなくセンターステージだった点について。
さっきも出した1番センター特訓後ですが、まんまこれじゃないですか???
で、このカード、「ここ(ドームの真ん中)から、360度すべてのファンに届けるよ! 最大級の声援をね!」ってセリフがあるんですよ。それができるのってセンターステージの特権なんですよね。
公式が(多分)これを拾ってくれてそういう演出にしてくれたのが本当に嬉しかったです。
一等賞のところでも触れましたが、姫川にとってのドームは選手として、あるいは野球部で選手を支えるマネージャーとしてずっと夢見てきた場所でした。
その夢は叶うことはなく...そんな夢に破れてきた彼女だからこそ、他の誰かの夢を応援することに全力なんだと僕は思います。
しかし、時を経て、姫川はアイドルという形でドームに立つことができました。
それがこのカードであり、今回のライブであるわけです。
そして彼女は間奏で、
プロデューサーのおかげであたしはドームに立てたよ!ありがとう!
だから今度はあたしがみんなの夢を応援するね!
こんなことを言っていました。多分細かくは違うけど意味としてはこんな感じ。
泣きました。「お前の全力の応援はドームのみんなに届いてるぞ」「俺の担当はドームの真ん中で誰よりも強く熱く輝いてるぞ」って。
その後も姫川、もとい杜野さんによる圧倒的なパフォーマンスが続きます。
正直コールはできてなかったと思います。そこにいる担当の、姫川友紀の本気の熱に当てられてただ見守ることしかできませんでした。
そうして一瞬のような永遠のような一曲が終わり、彼女は最後に
みんなも夢、叶えろよ!
と叫んでステージから降りていきました。
震えました。最後の最後まで僕が愛した姫川友紀を純度200%で見せてもらった気がします。
とまあこんな感じで、今回のDear My Dreamersに姫川担当の僕は終始ボコボコにされっぱなしでした。杜野まこさんを一生信頼する覚悟が決まりました。
他の姫川Pや他担当の目にはアレがどう映っていたのかはわかりませんが、少なくとも僕は満足を通り越してもう何が何だかわかりません。
ただ、ちょっと自分の担当のことをナメてたかもなあ、もう一度ちゃんと向き合おうといういい機会にもなりました。
あと、その後エゴサしてたら今回の姫川のステージで彼女の夢を応援するという部分を感じ取ってくれた人が結構いてまた泣きました。ありがとうとしか言えません。
しかし、満足しているわけにもいかないのです。
身内のオタクには「担当が何かしらのゴールに至ってしまったから何をしていいのかわからない」的なことを言ってきましたが、よくよく考えたら
みんな(学生時代の部の仲間)が、やり残した夢も背負って、あたしはアイドルとして(ドームに)立ち続けるから!
ソロでドーム埋めるLIVEもやってみたいなぁ! 夢はでっかくね!
など、まだまだこいつには野望があったのでした。
僕ができることなんて正直ないような気もしますが、担当として彼女が行きたいところに連れて行き、彼女が行くところについて行けるように頑張りたいと思います。
ここまで読み飛ばした人(正解です)にも、姫川友紀は「より多くの人々に自分の応援を届けるためにドームにまで来ちゃうような子」だってことは知ってほしいです。
どうぞよろしく。
おわりに
というわけでよくわからない怪文書を書き上げました。
最後に、
あたしに興味ない人も、ファンにして帰してやるんだ! 目標だよ!
という姫川友紀のセリフを乗っけて終わりにします。
あのライブで彼女を見て何かしらを感じてくれたとしたら、担当としてそれほど嬉しいことはありません。
ありがとうございました。